グレイスホームアメリ リハビリ通信45号

こんにちは。
朝晩は少しずつ涼しくなり、秋の深まりを感じる季節となりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今月のリハビリ通信では、「趣味活動がもたらすリハビリ効果」についてご紹介いたします。
「リハビリ」と聞くと、筋力トレーニングや歩行練習など、身体を動かす訓練を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

しかし、日常生活の中で楽しみながら取り組む「趣味活動」も、身体や心を元気にする大切なリハビリのひとつです。
当施設でも、ご本人様の「好き」「楽しい」という気持ちを大切にしながら、無理のないペースでさまざまな活動に取り組んでいただいています。

趣味活動による身体機能への効果

趣味活動では、楽しみながら自然と身体や指先を動かすことができます。
手先を使った活動は、目と手を連動させる力や、指先を細かく動かす力の維持・向上につながります。
また、活動内容によっては全身を動かす機会にもなり、体力や持久力の維持・向上も期待できます。

考えることも大切なリハビリに

「何色を使おうか」「どのような手順で作ろうか」など、趣味活動では楽しみながら自然と頭を使う場面が生まれます。
こうした考えるプロセスが脳への刺激となり、認知機能への働きかけにつながります。
また、自分で考えながら活動を進めることで、判断力や計画する力を使う機会にもなります。

「楽しい」「できた」が意欲や自信に

好きなことや楽しいことに取り組む時間は、生活への意欲にもつながります。
作品を完成させたり、目標を達成したりすることで得られる「できた!」という達成感は、ご本人様の自信にもつながります。
また、好きな活動に集中する時間を持つことは、気分転換やストレスの軽減にも役立ちます。
利用者様の身体機能や生活の状況は、お一人おひとり異なります。

人とのつながりを生み出す趣味活動

趣味活動には、身体や認知機能だけでなく、人とのつながりを生み出す効果もあります。
共通の趣味や活動を通して、利用者様同士の自然な会話や交流が生まれます。

また、グループで活動する際にそれぞれが役割を持つことで、社会とのつながりやご自身の役割を感じていただく機会にもなります。
今回のリハビリ通信では、実際に利用者様が趣味活動を楽しまれているご様子もご紹介しています。

リハビリは、「頑張って行う訓練」だけではありません。
これからも当施設では、ご本人様の「好き」「楽しい」という気持ちを大切に、無理のないペースで取り組んでいただける活動を通して、心身ともに健やかな毎日を過ごしていただけるようサポートしてまいります。

ぜひ次回のリハビリ通信もご覧ください。

リハビリ通信は、PDFでもご覧いただけます。ダウンロードはこちら