グレイスホームアメリ リハビリ通信43号

こんにちは。

厳しい暑さが続く毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今月のリハビリ通信では、夏の時期に特に注意したい「熱中症・脱水症」についてご紹介いたします。

熱中症は、暑い環境によって引き起こされる体調不良です。脱水症になると身体から熱を逃がす働きが弱くなり、
体温を十分に下げられなくなることで、さまざまな機能障害につながることがあります。

特に高齢者の方は、屋外だけでなく屋内での熱中症や、日常生活の中での脱水症にも注意が必要です。

当施設での熱中症・脱水症対策

グレイスホームアメリ香椎下原では、利用者様に暑い季節も安心してお過ごしいただけるよう、

・室温の適切な管理
・こまめな水分補給のお声掛け

・水分摂取量の記録・管理

などを徹底し、熱中症・脱水症の予防に努めています。

また、飲み込みに障害のある利用者様については、
言語聴覚士や看護師を中心に、水分に加えるトロミ剤を適切に調整しています。

一人ひとりの状態に合わせ、安全に水分を摂取していただけるよう、
誤嚥にも十分注意しながらサポートしています。

リハビリのぞいてみた!~飲み込む力を鍛える訓練~

今回は、言語聴覚士による「飲み込む力を鍛える訓練」の様子もご紹介します。

一つ目は、手でおでこを押さえながら前方へ力を加える「嚥下おでこ運動」です。
喉の筋肉に抵抗をかけることで、飲み込みに必要な筋力を鍛え、誤嚥やむせの予防を目的として行っています。

二つ目は、ゴムボールを顎の下に挟み、顎の力で潰す運動です。
こちらも飲み込みに必要な筋肉を鍛え、嚥下機能の維持・向上を目指して行っています。

当施設では、言語聴覚士によるデイサービス内での個別機能訓練として、
このような飲み込みの力を鍛えるリハビリにも積極的に取り組んでいます。

暑い時期を元気に過ごすためには、日頃から適切に水分を摂ることがとても大切です。

これからも利用者様お一人おひとりの身体の状態に合わせながら、
安心・安全に生活していただけるよう、職員一同サポートしてまいります。

ぜひ次回のリハビリ通信もご覧ください。

リハビリ通信は、PDFでもご覧いただけます。ダウンロードはこちら