グレイスホームアメリ リハビリ通信42号

こんにちは。
本格的な夏を迎え、暑さが厳しい季節となりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今月のリハビリ通信では、「認知症の方へのコミュニケーション」についてご紹介いたします。

認知症の方とのコミュニケーションでは、「できないこと」に目を向けるのではなく、「安心して過ごせる関わり」を大切にすることが重要です。
当施設では、お一人おひとりの状態や生活歴を尊重し、その方らしく穏やかに過ごしていただけるよう、日々のコミュニケーションを大切にしています。

安心できる声かけ

利用者様と接するときは、まず相手の目線に合わせ、笑顔でゆっくりとお話しすることを心掛けています。
一度に多くのことを伝えるのではなく、短く分かりやすい言葉でお声掛けをすることで、不安を軽減し、安心して過ごしていただけるよう支援しています。

気持ちに寄り添うコミュニケーション

認知症の方は、不安や戸惑いを感じやすくなることがあります。
そのため、間違いを指摘するのではなく、「そうなんですね」「教えてください」とお気持ちを受け止め、共感することを大切にしています。
利用者様の思いに寄り添うことで安心感が生まれ、穏やかな時間や自然な笑顔につながっています。

「できること」を大切に

認知症になっても、その方ができることはたくさんあります。
当施設では、洗濯物をたたんでいただいたり、季節の飾り作りや塗り絵など、それぞれの得意なことや役割を大切にしながら活動に参加していただいています。
「ありがとう」の一言や役割を持つことが、自信や意欲につながり、毎日の生活に笑顔をもたらしています。

ご家族の皆さまへ

認知症の方にとって、安心できる環境や温かいコミュニケーションは何よりの支えとなります。
当施設では、「否定しない」「急がせない」「笑顔で寄り添う」ことを基本に、お一人おひとりの気持ちを尊重したケアを行っています。
気になることやご相談などございましたら、どうぞお気軽に職員までお声掛けください。
これからも利用者様とご家族様が安心して毎日を過ごせるよう、職員一同、心に寄り添った支援を続けてまいります。
ぜひ次回のリハビリ通信もご覧ください。

リハビリ通信は、PDFでもご覧いただけます。ダウンロードはこちら