グレイスホームアメリ リハビリ通信32号

残暑と呼ぶにはまだまだ厳しい暑さが続いておりますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
引き続き油断せずこまめな水分補給を心がけ、熱中症には十分お気をつけくださいね。

さて、今月のリハビリ通信のテーマは「排痰」についてです。
痰は気管支にたまった分泌物のことで、体の中の不要な異物や細菌を外へ出す大切な働きを担っています。しかし、炎症などで粘液が増えると痰が固くなり、息苦しさや感染症の原因となることもあります。

痰をうまく出すためには、空気の流れを良くすることや十分な湿り気が欠かせません。さらにリハビリの視点からは、

  • 関節の動きを保つこと(胸の動きを妨げないよう、呼吸介助や胸郭伸張法を行う)
  • 筋力を高めること(深呼吸や歌、吹き戻しなどで呼吸筋を鍛える)
  • 姿勢の管理(横向きや座位など体勢を工夫する)

といった工夫が大切になります。
痰をため込まずに快適な呼吸を保つためにも、日々の生活の中で意識して取り組んでいきましょう。

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